長野県塩尻市【しおじりし】
- 長野県塩尻市のご紹介
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塩尻市(しおじりし)は、松本盆地の南端、長野県のほぼ中央に位置し、太平洋側と日本海側の交通が交差する交通の要衝です。市内には信濃川水系と天竜川水系の各河川が流れ、塩尻峠と善知鳥峠、鳥居峠は、太平洋と日本海への分水嶺となっています。北アルプス、鉢盛連峰、東山・高ボッチ山、さらには中央アルプスの山並みを背景に田園風景が広がる、清浄な水と緑に囲まれた歴史あるふるさとです。 特産のぶどうが生み出すワインは世界にその名を知られ、平出遺跡は太古の歴史を語りかけてくれます。奈良井宿の町並みや木曽漆器が歴史と伝統を感じさせ、おもてなしの心を今日に伝えています。
基幹産業の製造業は、市内に、最先端の技術、人材、拠点施設等が集積し、高い製造品出荷額を誇るなど、市内産業を牽引しており"ものづくり"のまちでもあります。
- ふるさと納税の使い道
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みなさまから頂いた寄附金は下記のメニューに使わせて頂きます。
寄附者に使い道を選んでいただけますので、未来の塩尻市のためにも寄附先をご検討ください。
- 地域ブランドの構築
- 塩尻市では、地域の魅力を向上し、市の定住人口の増加を図るために、塩尻地域ブランドの構築を推進しています。
具体的には、塩尻の特産品であるワインやぶどうのPR、農産品等を活用した新商品の開発、伝統工芸である木曽漆器のPR等を実施しています。
地域ブランドの構築によって、内からは「誇れる地域」「売りたい地域」、外からは「憧れる地域」「買いたい地域」となり、地域の魅力が向上します。
平成27年度の使い道
塩尻市では、「知の交流と創造」をブランド・アイデンティティ(地域としてのあるべき姿)とし、全国に先駆け、地域全体のブランド化を進めています。
特産品等の個別ブランドはもとより、多様な主体の知恵と創造で、地域資源を活用した課題の解決などにより、付加価値を生み出していきます。
そのため、協働のまちづくり推進に寄附金を活用しています。
寄附件数 263件
寄附金額 26,462,000円
活用事業等 多様な主体による協働のまちづくり
- 育マチしおじり
- 塩尻市は、20歳台後半から40歳台の子育て世代を中心とする生産年齢人口の割合が高く、安心して子どもを産み育てられる環境の整備や、子育ての負担軽減、確かな成長を支える教育環境の整備等、子育て・教育環境の一層の充実を図っています。
若い世代が出産や子育てに希望を持てる地域を実現し、「選ばれる地域」を目指します。
平成27年度の使い道
塩尻市では、これまでも子育て・教育施策の充実を図っており、各種子育て関連ランキングでは全国上位です。
◎主婦が幸せに暮らせる街ランキング全国31位
(H26 ㈱学研パブリッシング調査)
◎働く世代の住みやすさランキング全国63位
(H28 ㈱日経BP調査)
◎住みよさランキング全国76位
(H28 東洋経済新聞社)
さらに、妊娠から子どもが18歳になるまで切れ目のない支援を行い、「子育てしたくなるまち日本一」を目指すため寄附金を活用しています。
寄附件数 132件
寄附金額 14,360,000円
活用事業等
保護者の子育てと仕事の両立(保育所運営費)
子育て世帯の経済負担軽減(にぎやか家庭応援事業)
- デジタル・トランスフォーメーションを推進するための事業
- 塩尻市は、「デジタル田園都市しおじり」に向けて(仮称)地域DXセンターの整備や住民窓口キャッシュレス決算導入などの事業を推進しています。具体的には、現在取り組んでいる「のるーと塩尻」や自動運転といった塩尻型MaaS事業を発展させるほか、市民生活の利便性向上につながる新たなサービスの創出に取り組みます。2022年4月1日より新設された寄附の使い道です。
- その他市政に関する事業
- 上記の応援メニュー以外にも、寄附金をその他市政全般に活用する「その他市政に関する事業 ~市長におまかせ~」をご用意しています。 以下は、現在行われている主な取り組みです。
●「えんぱーく」を舞台に、市民と協働して価値を創造します。
市民交流センター「えんぱーく」が目指すものは、「知恵の交流を通じた人づくりの場」の実現です。21世紀は、情報の時代と言われています。情報 が集積する拠点施設は、市民生活を向上させる重要な役割を担っています。市民交流センターを舞台に、知恵と情報を用いて、豊かな心を持った人づくりを進めていきます。
●塩尻が持つ「時の宝物」を生かした観光振興に努めています。
街道の交わるまちとして、中山道をはじめ、文化と人の交流の中で宿場町として発展し、街道文化を花開かせてきた塩尻には、長い時間の流れの中で醸成された「時」に係る資源が数多く存在しています。このような「時の宝物」を生かして、「時を大切にする(自分の時間を大切にする)」人たちを受け止めていきます。
平成27年度の使い道
第五次総合計画の三つの基本戦略や、基本戦略を包括し機能的に推進するプロジェクトに寄附金を活用しています。
寄附件数 249件
寄附金額 27,125,000円
活用事業等 市民交流センター「えんぱーく」の運営ほか