東京都神津島村【こうづしまむら】
- 東京都神津島村のご紹介
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神津島村は東京都心から南に約180㎞、伊豆諸島の真ん中あたりに位置する島です。面積は18.58㎢(東京都新宿区とほぼ同じ大きさ)人口約1,800人の村民が暮らしています。神津島へは調布飛行場から飛行機で約40分、竹芝桟橋からジェット船で約3時間半、大型船では12時間で到着します。
島を取り囲む海の水質と透明度の高さは日本有数で、島内の各所で清水が湧いています。また、島の中央部には標高572mでありながら「新日本の百名山」などに選ばれた、見どころあふれる天上山がそびえ立ち、その他、物忌奈命神社やジュリアの十字架など、歴史に触れることができる建造物も数多くあります。2020年には、東京都初の「星空保護区」に認定されました。夏には天の川、冬にはキラキラと輝く冬のダイヤモンドを夜空に見ることができます。夜は波の音を聴きながら眠り、朝は鳥のさえずりで目を覚ますことのできる神津島。
一度来たらわかります。ここが東京都とは思えないほどの自然あふれる、魅力のある島だと。
- ふるさと納税の使い道
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みなさまから頂いた寄附金は下記のメニューに使わせて頂きます。
寄附者に使い道を選んでいただけますので、未来の神津島村のためにも寄附先をご検討ください。
- 1.まちづくり全般に関する事業
- 神津島で暮らすことで、すべての村民が「誰もが健やかで生き生きと活力のある島づくり」を目指すとともに、来訪者は、島にしかない自然や伝統・文化に出会い、村民の「もてなし」の真心にふれることで満足して帰路に着く地域づくりを目指しています。
- 2.福祉に関する事業
- 住民の健康づくりのため、母子保健サービス、成人・高齢者保健サービス、健康づくり事業、精神保健サービスなど様々な保険事業を推進しております。また、診療所の医療体制を充実させ、必要な医師や看護師の確保に努めています。
- 3.生活環境に関する事業
- 離島ならではの課題である船舶・航空機の安定就航と利便性の確保、港湾・空港の整備を促進しています。また、幹線道路や生活道路、農道の整備を進め安全で快適な島づくりを目指しています。今後増えてゆくであろう空き家の対策を検討するとともに、公営住宅への安定入居をはかるなど住環境の整備にも努めています。
- 4.防災対策に関する事業
- 地域防災や治山・治水の推進により、災害に強い島づくりを推進しています。そのため、被害想定、ハザードマップなど踏まえ、地域防災計画の定期・随時見直しをするとともに、防犯意識の普及・啓発をすすめており、定期的に防災訓練を実施しております。
- 5.産業振興に関する事業
- 神津島海域ではキンメダイ等の底魚、アカイカ、伊勢海老といった多様な漁業を組み合わせ活発な漁業が営まれております。農業では明日葉やパッションフルーツ等も主要作物になっております。観光業では自然を活かした体験の充実、もてなし環境の向上をはかり観光立村の強化を推進しています。
- 6.教育文化に関する事業
- 本村は保育園、小・中・高各1校ずつそれぞれ連携した教育をしております。写真は図書館ですが、そこでは「しま小屋」という取り組みがあり、授業以外の学び場になっております。また、郷土資料館の整備や文化財の活用等で、歴史・文化環境の充実に努めて島文化の良き伝統の継承を図っております。
- 7.その他個別に指定する事業
- 東京都の区市町村で初めて星空保護区に認定されました。暗く美しい夜空を保護・保存するために優れた取り組みをたたえる制度として国際ダークスカイ協会が始めたプログラムです。光害抑制の気運醸成、星空ガイドの育成、観測会・ツアーの実施に取り組んでいます。とても美しい夜空です。
- 新型コロナウイルス対策、支援
- 新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、感染対策および経済対策のための寄付金を募集しております。
神津島村も現在も多くの村民や事業者が影響を受けています。
皆様の温かいご支援を賜りますようお願いいたします。