東京都三鷹市【みたかし】
- 東京都三鷹市のご紹介
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三鷹市は昭和25(1950)年11月3日に、東京都で四番目の市として市制を施行しました。以来、「全国の自治体で初の公共下水道普及率100%の達成」、「7つのコミュニティ住区ごとに組織した市民団体である住民協議会が、自ら管理運営を行うコミュニティ・センターを拠点に地域づくりを行うコミュニティ行政の推進」、「メンバー全員を公募市民である『みたか市民プラン21会議』による、白紙からの市民参加による基本構想、基本計画の策定」、「コミュニティ・スクールを基盤とした小・中一貫教育の全市展開」など、さまざまな分野で先駆的な施策を進めてきました。
現在は、成熟した都市の質的向上をめざす「都市再生」、ともに支えあう地域社会を生み出す「コミュニティ創生」の2つを最重点課題として、「参加と協働のまちづくり」を進めています。
「三鷹市の計画・自治基本条例」
三鷹市では、目標達成に向けた計画に基づき、総合的、計画的に市政運営を行う計画行政を進めています。「三鷹市基本構想」を最上位計画とし、基本構想に定める基本目標である「高環境・高福祉のまちづくり」を実現するため、「基本計画」及び「個別計画」を策定しています。
また、市政運営における最高規範として「三鷹市自治基本条例」を制定し、同条例に基づき地方自治を推進しています。基本構想で描く都市の将来像を実現していくため、制度・仕組みを定めたものが自治基本条例で、基本構想と自治基本条例は、市政を進めていくうえでの、車の両輪のような関係になっています。
「三鷹市の財政」
三鷹市では、低成長時代における緊縮財政を想定し、行財政改革を日常的な取り組みとして推進しています。数量的な行政のスリム化のみならず、行政サービスの質と市民満足度の向上をめざし、「選択と集中」による施策の重点化などに努めた財政運営を行っています。
- ふるさと納税の使い道
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みなさまから頂いた寄附金は下記のメニューに使わせて頂きます。
寄附者に使い道を選んでいただけますので、未来の三鷹市のためにも寄附先をご検討ください。
- 新型コロナウイルス感染症対策
- 市民の皆様の暮らしや中小企業の経営継続に向けた支援など、感染症対策を基本に据えながら、まちの再生に取り組んでいます。
東京都の緊急事態措置が9月30日に解除され、まちに人が戻り活動が再開されつつあります。しかし、未だ終息の見込みが立たず、多くの市民や事業者の方の日常の暮らしが失われたままの状況です。
引き続き、きめ細かな支援を行いながらも、「新しい生活様式」の徹底により感染拡大を防止し、市民の皆様のご理解を得ながら的確な対策を講じて、「明日のまち三鷹」を切り拓き、まちの再生に取り組んでいきます。
- 子ども・子育て支援の充実
- 未来を担う子どもたちが夢や希望を持ち、心身ともに健やかに成長することができるまちを目指します。
三鷹の未来を担う子どもたちが夢や希望を持ち、心身ともに健やかに成長することを地域社会全体で支えるまちづくりを推進します。子育て家庭が孤立せず、安心して子育てできる環境や基盤を整備するとともに、市内に暮らす全ての子どもとその家族が生き生きと安心して生活できるよう、子ども支援と家族支援を進めます。
- 学校教育の充実
- 未来を担う子どもたちが夢や希望を持ち、心身ともに健やかに成長することができるまちを目指します。
「人間力」と「社会力」を兼ね備えた子どもの育成を目指し、小・中学校の保護者、地域住民等が学校運営に積極的に参画する「コミュニティ・スクール」の取り組みを進めるとともに、既存の地域社会の全ての力を結集し、それぞれの強みを生かした協働を進め、地域の個人や関係団体をつなぐ、学校を核とした「スクール・コミュニティ」の創造を目指していきます。
- 福祉事業の推進
- 全ての市民が安心して生活できる高福祉のまちづくりを推進します。
少子長寿化が進む中、三鷹市は全ての市民が安心して生活できる高福祉のまちを目指しています。高齢者・障がい者の視点に立ったサービスの提供、生活困窮者の自立支援や市民の健康増進など、市民の命と暮らしを守るセーフティーネットの取り組みを、三鷹市ならではの保健・医療・福祉の連携と民学産公の協働によって推進しています。
- 都市の整備・自然環境の保全
- 公共施設、インフラ基盤、公園などを更新・整備し、うるおいのある快適な都市空間を創出します。
三鷹市は市制施行以来、道路、下水道、学校などの社会資本整備を積極的に進めてきました。現在は、これらの施設の更新が課題となっています。そのため、市民の生命と財産を守る災害に強いまちづくりを基本に、誰でも安全に安心して生活できるよう、バリアフリーに配慮した快適な公共施設や道路等のインフラ設備の再生・整備に取り組んでいます。また、まちの利便性を高めるだけでなく、緑と水の保全・回復・創出など自然環境と調和したうるおいのある快適なまちづくりを推進しています。
- 平和事業の推進
- 戦争の記憶を風化させることなく平和の尊さを次世代に継承する人権・平和のまちづくりを推進します。
三鷹市は基本構想の基本理念に「平和の希求」を明確に位置づけるとともに、「世界連邦都市宣言」、「三鷹市非核都市宣言」を市議会で議決し、「三鷹市における平和施策の推進に関する条例」を制定するなど、平和・人権のまちづくりを推進しています。戦後70年以上が経過する中で、戦争の記憶を風化させることなく平和の尊さを次世代に継承するため、これからも市民の皆様と協働で平和施策を推進していきます。
- 環境にやさしい活動支援
- サステナブル都市の実現に向け、市民、団体、事業者等が高環境の創出を目指して行う先導的な活動を支援します。
三鷹市は、地球環境保全の視点に立って、人と自然が共生できる良好なまちづくりを進めています。公共施設の整備等において、省エネルギーや再生可能エネルギーの利用拡大など環境負荷の少ない取り組みを進めることはもちろんですが、低炭素社会、資源循環型社会への転換のためには、市民一人ひとりの思いと実践が欠かせません。そのため、高環境の創出を目指して行う市民の先導的な活動を積極的に支援し、サステナブル都市の実現に向けた施策を展開しています。
- 特に指定しない(三鷹市におまかせ)
- 三鷹市のまちづくりを推進するため、特定の事業に限定せず市政全般の様々な分野で有効に活用します。
三鷹市では、『三鷹市基本構想』において「平和の希求」、「人権の尊重」、「自治の実現」を基本理念に位置付け、基本目標である「人間のあすへのまち」の実現に向けて、「高環境・高福祉のまちづくり」を推進しています。「特に指定しない(三鷹市におまかせ)」のご寄付については、こうしたまちづくりの考え方に基づき、市政全般の様々な分野で有効に活用します。