北海道広尾町【ひろおちょう】
- 北海道広尾町のご紹介
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北海道十勝管内の最南端に位置し、東は北海道有数の漁業資源を有する太平洋、西は日高山脈の山並みがそびえ立ち、その山系に源を持つ4本の河川が海に注ぎ、豊かな自然を生かした漁業を中心に農林業を基幹産業として発展してきました。
十勝港は、日本で唯一の町が管理する重要港湾で首都圏を結ぶ海の最短距離に位置するため海上輸送の拠点港として今後の発展が期待されています。
1984年(昭和59年)にノルウェーのオスロ市から国外初のサンタランドの認定を受けて以来、「愛と平和、感謝と奉仕」を基本理念としてサンタランドにふさわしいまちづくりに取り組んでいます。
2018年(平成30年)には、開町してから150年を迎えました。
蝦夷地(えぞち)を「北海道」と命名とした1869年(明治2年)に、十勝国を広尾郡茂寄村など7郡に改編し、1926年(大正15年)には広尾郡茂寄村を広尾村に改称しました。
町制施行は1946年(昭和21年)でありますが、1869年を開町の年としています。
広尾町はこれからも未来につながるまちづくりを行ってまいります。
- ふるさと納税の使い道
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みなさまから頂いた寄附金は下記のメニューに使わせて頂きます。
寄附者に使い道を選んでいただけますので、未来の広尾町のためにも寄附先をご検討ください。
- 町長におまかせ
- 内容:広尾町にて重要な事業へと有効に活用させていただきます。
- 森を活かす地域づくり
- 「森を活かす地域づくり」で皆様からいただいたご寄附は「サンタランドウッド事業」、「集いの杜プロジェクト」、「森林環境に関すること」に活用いたします。
「サンタランドウッド」とは、広尾町の森林から伐り出した木材を使った木製家具や木工製品を品質・性能の確かな「広尾サンタランドウッド」として広尾町オリジナルブランド化したものです。広尾町で何十年も育てられた木が全世界の方々の手に届くように、広尾町産材の良さを伝えられるよう事業を展開していきます。
また、「集いの杜プロジェクト」とは、「サンタランドウッド事業」と連携した廃校舎再生プロジェクトです。広尾町の魅力を感じ、体験できる場・広尾町の一次産業や木工製品の魅力発信拠点となるよう再生することで、さまざまな人たちが集い、「笑顔」、「魅力」、「やりがい」が集まる場所づくりを行います。
その他、森林環境の整備などにもいただいたご寄附を活用いたします。
- 活力ある地域づくり
- 内容:サンタランド、観光、水産業、農業、商工業 「サンタランド事業」「イルミネーション設置」「点灯式花火打ち上げ」など
- 健康で幸せな地域づくり
- 内容:健康、福祉、保育所、病院 「社会福祉施設及び器材等の整備」「社会福祉振興事業」など
- 教育・文化を高める地域づくり
- 内容:教育、文化、図書館、保健体育 「義務教育諸学校用教育設備及び教材等の整備」「社会教育並びに体育スポーツ用設備等の整備」「芸術、文化の振興と文化財の保護」など
- 快適な地域づくり
- 内容:災害対策、住環境 「防災資機材整備」など
- みんなで歩む地域づくり
- 内容:町民イベント、町内会、ボランティア 「ふるさと夏まつり」など
- 映画「北の流氷」(仮題)の製作の実現
- えりも町、浦河町、様似町及び広尾町の四町では、えりも岬の緑化事業を題材とした映画化の実現に向けて、取り進めております。
これは、1950年代に森林伐採で砂漠化した土地に地元漁師らが植林し、豊かな森と海を復活させた史実です。
町の未来を守ろうと自然に立ち向かった先人の思いを国内外へ伝えるため、映画製作の実現に向けて皆様のご協力をお願いします。