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【陶芸作家 勝田文博】和紙染山吹文大皿 【神埼市 伝統工芸 粉引き 鉄絵 草花 窯元 日の隈窯】(H025157)
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陶器
1470000
◇陶芸作家 勝田文博氏こだわりの大皿◇
【気品ある山吹の愛らしさをイメージした和紙染作品】
和紙染めとは、和紙を草花の様々な形に切り、下書きをした図案に添って和紙を置き、その上から濃筆(だみふで)を用いて絵の具を染み込ませていく技法です。
その後、乾いたら和紙は取り除き面相筆で葉脈や実などを描いていきます。
和紙染用の絵の具は、鬼板といわれる鉄を含んだ石を粉砕して沈殿させ、上澄みの微粒子を使います。
線描き用の絵の具は、日の隈近辺の出水に含まれる赤ソブというコロイド状の鉄分を採取乾燥後、素焼きした後に粉砕したものを使用します。
和紙染の技法により、山吹の模様が和紙を通して染められるので、柔らかく濃淡が表現でき、独特の表情や雰囲気を細かく醸し出された味わい深い作品になっております。
手作りのため、模様や形が写真とは異なって見える場合がありますが、玄関や床の間、書斎などに飾っていただけると、心が落ち着く、穏やかな空間になると思います。
【尾崎焼と日の隈窯の由来】
七百年ほど前、鎌倉時代に蒙古人によって伝えられたと言われています。
後に太閤秀吉公から御朱印を賜った、家永彦三郎の弟、長右衛門右京が尾崎焼の技術を確立しました。
独特の燻し焼成を特徴とし、火鉢や茶道具が作られていました。
今日、その技法を守りつつ、和紙染技法と共に、現代の器作りに励んでいます。
陶芸作家 勝田文博 略歴
1971年 愛知県立窯業専修校卒業
1974年 佐賀県、小山路窯にて江口勝美先生に師事
1979年 日本伝統工芸展初入選、以来十七回入選、西部工芸展・県展にて入選入賞
1980年 佐賀県神埼市に日の隈窯を開窯する
1984年 日本工芸会正会員に推挙される
1995年 十三代今泉今右衛門先生より絵付けの指導を受ける
2012年 第59回日本伝統工芸展入選作宮内庁買い上げ
2014年 佐賀県陶芸協会理事に就任する
2018年 神埼市教育功労者表彰を受ける
これまで、大阪難波の高島屋、銀座松屋、天神岩田屋などで個展を行い、地元では、佐賀玉屋で個展を定期的に開催し、窯元での窯出し展示会を年毎に春と秋の2回行っている。
なお、佐賀玉屋や九州陶磁資料館では作品が常設展示されている。
提供 : 尾崎焼 日の隈窯
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【日の隈窯 和紙染 神埼市 和紙 佐賀 陶器 粉引き 鉄絵 草花 窯元 陶芸作家 花器 尾崎焼 勝田文博】
2023-08-08 12:24:40
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【陶芸作家 勝田文博】和紙染山吹文大皿 【神埼市 伝統工芸 粉引き 鉄絵 草花 窯元 日の隈窯】(H025157)
寄附金額
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- 返礼品名
- 【陶芸作家 勝田文博】和紙染山吹文大皿 【神埼市 伝統工芸 粉引き 鉄絵 草花 窯元 日の隈窯】(H025157)
- 内容量
- 丸皿×1(直径 47.5cm×高さ 7cm程度)
※贈り物にも対応致します。
- 配送方法
- 常温配送
- 提供者
- 尾崎焼 日の隈窯
佐賀県神埼市のご紹介
神埼市は佐賀県東部に位置し、市北部は筑後川水系の城原川・田手川の源流部をなす脊振山を最高峰とする緑豊かな山間地域、市南部はこれらの河川が潤す肥沃な佐賀平野からなる穀倉地帯となっています。
市内には吉野ケ里遺跡や歴史的建造物、神社などの多くの歴史的、文化的遺産があり、様々な郷土芸能や伝統行事が継承され、地域文化として形成されています。
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