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<作家もの>自然界の亀裂を表現した「裂華紋」と味わい深い窯変の抹茶碗【1403552】
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雑貨・日用品
食器・グラス
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◆素朴な土の味わいを楽しむ焼き締め「裂華紋」が美しいぐい呑み作陶歴45年の津和野の陶芸家、中尾厚子さんがつくった抹茶碗。信楽の土をベースに、備前や丹波の土を混ぜオリジナルの土を作り出し、高温で焼き締めました。高温で長時間、焼くことにによって、焔の状態でさまざまな窯変を起こし、それが複雑な味わいとなって現れた一点もの(φ11.5×H8cm)です。乾いた土や草木の「亀裂」に美を見出した中尾さんは、作陶を重ねるうちに陶土に現れる自然のひび割れに心惹かれ、独自の「土被せ」技法を確立。以来、自然現象と自らの技とを合体させた「裂華紋」の作品づくりを中心に創作活動に励んでいます。◆陶芸家・中尾厚子さんの作品は津和野の「自然」が根底に自然豊かな津和野で生まれ育ち、国内外に移り住んだのち、再び故郷に戻って作陶に励む陶芸家・中尾厚子さん。「津和野の情景を常に思い浮かべながら創作を続けている」と語る中尾さんは、乾いた大地の亀裂や樹齢を重ねた古木の樹皮に見る自然のひび割れに心惹かれ、陶土が乾く際に現れる亀裂にも面白みを見出します。試行錯誤の末、乾燥時と焼成時の収縮率が異なるよう自らブレンドした陶土を二層に貼り合わせる独自の「土被せ」技法を確立。自然に現れる陶土の亀裂を技で引き出し、自身の表現方法とします。「裂華紋」と名づけられたこうした作品群が、以来中尾さんのアートワークの主軸に。土肌を生かすべく、釉薬を掛けずに高温で焼締めた作品は、力強さと余分な飾りのない素朴さ、率直さが魅力。作品のデザインには茶道、生け花、着付けの経験も生かされています。総合美術展覧会「日展」には計7回入選、その他数々の賞も国内外で受賞。またそれとは別に、桜に焦点を当てた作品づくりも。伝統的な「三島手」手法を用いた印紋と手描きによる繊細な器や、桜を描いた器の創作にも力を注いでいます。社団法人 現代工芸美術家協会 本会員、全陶展 常任理事 評議委員。津和野町で行っている製造加工工程:原材料の仕入れ、成形、絵付、焼成、梱包
2023-05-12 08:46:15
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<作家もの>自然界の亀裂を表現した「裂華紋」と味わい深い窯変の抹茶碗【1403552】
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島根県津和野町のご紹介
島根県西部に位置する津和野町は「山陰の小京都」とも呼ばれる歴史ある町です。
江戸時代から脈々と受け継がれてきた文化と、日本での有数の水質を誇る高津川や中国山地の山々からの恵みを受け、歴史と自然が交わる日本の原風景をいまに伝えています。町内にあるJR津和野駅は「SLやまぐち号」の終着駅として、多くのSLファンを出迎えています。
【150年前の風景に、今が見える】
町に残る江戸時代からの情景が現在まで受け継がれており、町に根付く文化とともに人々の生活に根付いていおり、幕末の情景を描いた図画「津和野百景図」に描かれた情景が、現在でも対比することが可能となっています。
この町に残る伝統や物語が一つのストーリーとして文化庁が認定する日本遺産に「津和野今昔 ~百景図を歩く~」として選ばれました。
【町を走るSL】
JR新山口駅を出発駅として、JR津和野駅まで運行するSLやまぐち号。
全長約95kmにわたる鉄道路線を古めかしい蒸気機関車が運行しています。
市街地を抜け山間部に入ると、どこか懐かしい田園風景の中を力強い汽笛の音とともに駆け抜けていくSLは、沿線に多くのファンが駆けつけるなど、多くの方を楽しませてくれています。
路線を走る車両は、その優雅なたたずまいから「貴婦人」の愛称でしたしまれるC57型車両と、「デゴイチ」の愛称で親しまれるD51型車両で運行されており、車両がけん引する客車も昭和レトロな雰囲気となっています。
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