宮崎県西米良村【にしめらそん】
- 宮崎県西米良村のご紹介
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西米良村は九州中央山地に位置する人口約1000人の小さな村です。
生涯現役元気村を合言葉に、一人一人が幸せを感じる村づくりに取り組んでいます。
【菊池の薫陶】
米良・菊池の歴史は1501年、南朝方の武将として名高い肥後菊池氏第22代能運が幕府の追討による一族の根絶を憂い、その一子を米良山に落ち延びさせたことに始まります。
入山した菊池氏は米良姓を名乗り、幕末までの約400年にわたり村を統治しました。版籍奉還に際し、最後の領主である則忠公は領地のすべてを領民に分け与え、人々の生活を援助しました。
その遺徳は今でも米良の歴史とともに語り継がれています。
【精霊カリコボーズ】
カリコボーズとは、米良地方に伝わる精霊のことで、春の彼岸から夏にかけては川に下り「水の神」に、秋の彼岸から冬にかけては山に登り「山の神」になると言われています。ちょっとした、いたずらもしますが決して悪さはしません。村内各地に様々な逸話が残されており、村の語り部によって語り継がれています。
山の仕事をするとき、塩や米、焼酎を供えて、山の神様に祈る習慣があり、これを怠るとカリコボーズが家を揺すり驚かせることがあると言い伝えられています。
ちなみに、カリコボーズは心のきれいな人しか見ることはできないと言われています。
- ふるさと納税の使い道
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みなさまから頂いた寄附金は下記のメニューに使わせて頂きます。
寄附者に使い道を選んでいただけますので、未来の西米良村のためにも寄附先をご検討ください。
- 生涯現役の村づくり
- 子育て支援の充実・高齢者福祉・村民の健康増進により、元気で活力のある村づくりを行います
- 豊かな実りの村づくり
- 豊かな自然を活かしたの農林水産業の振興と充実、新たな産業の創出による雇用の維持拡大を目指します。
- 菊池の精神を宿す村づくり
- 教育の振興・歴史文化の保全による青少年の健やかな成長と、伝統文化の継承を行います。
- 令和の桃源郷づくり
- 幸福度の高い村づくりのため、村政全般にわたり効果的に使用させていただきます。