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鳥取県大山町【だいせんちょう】

鳥取県大山町のご紹介
大山町(だいせんちょう)は、鳥取県西部に位置し、北は日本海に面し、南は大山の山頂を含みます。人口は、約16,000人の小さな町ですが、子育て支援など、町民がより住みやすくなるための事業を進めており、平成30年度には合併以降14年間で初めて転入者が転出者を上回りました。しかし、依然として人口は、減り続けており、高齢化の一途を辿っています。これからも人口減少対策に力を注いでいく必要があります。


大山町を応援してくださる皆様へ
 みなさまからいただいたご寄附は、大山町の未来をつくっていくためのさまざまな事業や、「大山」の自然の恵みを受け継ぎ、その豊かな自然資源を活かしたまちづくり・人づくりを進めるための事業に活用させていただきます。

名峰大山の恵みを受けたお礼の品 
 中国地方最高峰の大山は、西日本最大規模のブナ林を抱く自然の宝庫です。降った雪や雨をブナの森が受け止め、ゆっくりと地面に浸透させることで、ミネラルをたっぷりと含んだ天然水がつくられます。大山の恵みを受けた水は、豊かな農産物、海藻、魚介類の源になっています。
 漁業では、サザエ、アワビ、サワラなど県内屈指の漁獲量を誇り、農業ではブロッコリーと梨の生産が盛んで、日本でも有数の生産地です。さらに、観光地として、夏は登山、冬はスキーを楽しむことができます。
 大山の恵みをたっぷりと受けたお礼の品をたくさんご用意しました。そして是非ふるさと納税を通じて、大山町の魅力を感じてください。
ふるさと納税の使い道
みなさまから頂いた寄附金は下記のメニューに使わせて頂きます。
寄附者に使い道を選んでいただけますので、未来の大山町のためにも寄附先をご検討ください。
1.大山町の活力ある未来づくりに向けた施策に活用
みなさまからいただいた「この地域を応援する気持ち」を、大山町の未来をつくっていくためのさまざまな事業に活用し、実際に見ることのできる「カタチ」にしていきます。 ※このたびの新型コロナウイルス感染拡大による各種支援策にも活用させていただきます。 <事業例> ◎人口減少対策・子育て支援 教育環境の充実、町内への移住定住の促進など、まちの活力を生み出す担い手である「人」の定着を促す。  ・高等学校等通学者への定期乗車券購入支援  ・小中学校給食費補助  ・分譲宅地の造成  ・移住定住サテライトセンターの運営 ◎住みやすさの向上 安心・安全、健康増進や福祉向上による誰もが暮らしやすい地域づくり。  ・通学路などへの街灯設置  ・敬老事業や高齢者の見守り活動  ・こどもの発想による事業実施(てごてごプロジェクト・こども議会・eスポーツなど)  ・地域の生活習慣や疾病傾向・受診状況などの調査分析  ・民生委員の負担軽減および活動の充実 など
2.大山の特色を活かした施策に活用
中国地方最高峰「大山」の自然の恵みを受け継ぎ、その豊かな自然資源を活かしたまちづくり・人づくりを進めるための事業等に活用します。 <事業例> ◎自然環境の保護 地域のシンボルである「大山」の保全など、豊かな自然や環境を守り、共存するための事業。  ・登山道の整備・維持管理  ・大山清掃活動  ・海岸清掃  ・はまなす自生南限地の保護活動  ・ごみの資源化分別収集 など
3.地域の資源を活用した施策に活用
大山町内の歴史文化遺産や食などさまざまな地域資源の磨き上げや、既存施設を活用した賑わいの創出など、訪れる方や関係する方の満足度が向上するような総合的な地域の魅力を向上させるための事業に活用します。 <事業例>  ・町内産品を活かした食や土産品の商品力向上  ・大山寺参道エリアの賑わい復活のための整備  ・日本遺産「地蔵信仰が育んだ日本最大の大山牛馬市」を活用した誘客強化  ・大山の注目度を向上するためのイベント実施 など
4-1.地域自主組織 「かくわの郷庄内」への応援
旧名和町庄内地区のまちづくり組織 庄内地区住民による地域自主組織「かくわの郷庄内」 集い つながる 我がまち 庄内「かくわの郷庄内」は、地区内の交流を図り、各集落の活性化、ひいては庄内地区全体の活性化を図るための組織です。そのためには、集落の参加と協力が不可欠であり、各集落の区長さんには「かくわの郷庄内」の「評議員」として組織全体の方針を決定する「評議会」に参加していただいています。また、各集落より「かくわ委員」を1名以上選出してもらい運営しています。 ●年間のイベント ①庄内ふれあい健康まつりの実施  会場の旧庄内小学校グラウンドは平成29年に地域ボランティアを募り芝生植え付けを行い、以降は芝の上ではだしでも走れる運動会を実施、「かくわの郷庄内」のマスコット「ふじでらら」と共に庄内地区住民が一堂に会する重要イベント。 ②海岸一斉清掃  毎年、大雀海岸200mを清掃、地域環境の美化意識、ボランティア意識の高揚を図るため、海岸一斉清掃を実施。例年70名を超えるボランティアの参加があり環境を守る意識が共有でき環境保全、意識向上により持続可能な地域づくりに繋げていく。 ③壮年会  おおむね60歳以上の方に住民による演芸を楽しんでもらう。 ④「喫茶かくわ」 月1回開店、年に数回出前サロン(喫茶)で集落に出向き交流の場を提供。 ⑤講習会 年4回(料理、花の寄せ植え等)開催 ⑥防災訓練  大山消防署にお願いして、放水訓練、防災士による地震、津波等の災害の講話を実施。 ⑥各種イベントの実施  庄内グラウンドゴルフ大会、庄内クリーンウォーク、サークル活動の誘致、地域交流会を開催して住民の集う機会を設けています。   平成26年11月16日設立 拠点:旧庄内小学校 世帯数:706世帯 人口:1,806人 平均年齢:55.1歳 ※令和4年12月時点 対象集落:富長東、富長中、富長西、古御堂、文珠領、古原、茶畑、東高田、上高田、新高田、西高田、押平1区~3区、押平、中村、塚根、大塚、福田、大雀、南高田、上福、千歳 ※寄付額の一部は、全地域自主組織が活用できる財源とさせていただきます。
4-2.地域自主組織 「きばらいや上中山」への応援
旧中山町上中山地区のまちづくり組織 私たちは、大山町の中でも一番小さな自主組織です。 大山の北壁を正面に見上げ、日本海には時おり、隠岐の島を眺められるほど、大自然を満喫できるロケーションに拠点があります。(旧上中山小学校=旧上中山保育所) この地域は、稲作、酪農、花苗、果樹栽培を中心とした山間の農村、7集落で構成されています。少子高齢化の波が押しよせる中、地域から次々と公共施設もなくなりましたが、この地から灯りを消してはいけないと地域の有志、まちづくり委員、活動の賛同者が立ち上がり地域活性化に取り組んでいます。歳はとっても気持ちは若い団体の皆さんの見事なチームワークに加え、30代、40代の若い方々も参画して、他に類のない活動を展開しています。 ◎蟻の大山まいり◎学びの里甲川まつり◎コスプレ撮影◎イングリッシュデイキャンプ ◎町民プール清掃◎お話と音楽のコラボコンサート◎神話「伯耆の白うさぎ」の普及のために紙芝居や絵本の製作・「伯耆の白うさぎ」せんべい販売 毎週木曜には「うどん屋さん」も開設、安価な食事の提供、高齢者の居場所づくりやフレイル予防を目的にボッチャやアカペラ合唱の活動もしています。 清流甲川の水、大山の伏流水、おいしい空気、黒ぼくの大地の恵みを受けて育まれた豊かな自然と人情を次世代へバトンタッチするまで頑張っていきますので応援よろしくお願いします。 平成26年9月21日設立 拠点:旧上中山保育所 世帯数:244世帯 人口:693人 平均年齢:56.4歳 ※令和4年12月時点 対象集落:羽田井、束積、八重、樋口、石井垣、報国、萩原 ※寄付額の一部は、全地域自主組織が活用できる財源とさせていただきます。
4-3.地域自主組織 「きらり光徳」への応援
旧名和町光徳地区のまちづくり組織  『きらり光徳』です。拠点施設である『ひかり館』(旧光徳保育所)が光徳地区の中心にあり、集落が取り囲むように位置することから、『地域をつなごう元気の和(輪)』をテーマに掲げて活動を開始しました。現在は広報部、子育て活動部、交流部、福祉部、地域防災部の5つの部会に分かれて地域の課題解消や資源を活かした取り組みを行っています。 ①ひかり館を拠点とした居場所づくり 誰もが気軽に立ち寄ることのできる拠点を目指して、施設内外の整備を進めています。冬場にはイルミネーションで装飾し、夜間にライトアップする活動も始めました。施設開放日には、卓球やバドミントンなど自由に使ってもらっています。夏休みの『お楽しみ会』や秋の『レクリエーション大会』などは、大人から子どもまで毎年多くの参加者があります。 ②豊かな自然を活かした体験活動 海から里山に至るまで多くの自然に囲まれており、その資源を活かした活動を行っています。海のイベントとしてカヤック体験会やビーチスポーツ体験会。集落の樹木を利用したツリーイング体験会などです。 ③誰もが住みやすい地域を目指して 困りごと解消や手助けになるようにと『気楽利サポート』のネットワークづくり、買い物支援や病院などの移動手段としての共助交通の確立に向けてもボランティアを中心に取り組み始めています。 ④防災意識の向上を目指した啓発活動 海が近く谷が多いことから様々な自然災害が起こる可能性があるため、各集落内の自主防災組織と連携し、「自助・共助・協働」の浸透を図ります。また、防災講習会や災害時に役立つ情報の発信により、みんなで災害に負けない地区を目指します。 活動の計画や様子などは広報紙やFacebookでもお知らせしています。引き続き幅広い世代の方に活動に参画してもらえるよう情報発信の充実を図っていきます。今後とも応援よろしくお願いします! 令和元年11月17日設立 拠点:旧光徳保育所  世帯数:542世帯 人口:1,574人 平均年齢:53.5歳 ※令和4年12月時点 対象集落:上前谷、下前谷、上木料、下木料、倉谷、峯小竹、小竹、上坪東、上坪西、下坪、西坪、駅前、陣構、楽仙、ひかりが丘、八景台 ※寄付額の一部は、全地域自主組織が活用できる財源とさせていただきます。
4-4.地域自主組織 「支え合いのまち御来屋」への応援
旧名和町御来屋地区のまちづくり組織 支え合いのまち御来屋は、大山町御来屋地区のまちづくり団体です。 活動拠点は御来屋漁村センター。 「近所の近助」を合言葉に 地域交流や防災などの活動を行っています。 支え合いのまち御来屋を支援いただいた ふるさと納税はアート活動に生かします。 2年毎に地元のアーティストと子どもたちとの 壁画ワークショップを計画しています。 2020年には 名和小中学生のアイディアを募り、 地元在住の「絵描き 朝倉弘平」さんがデザイン。 御来屋漁港の大きな壁にカラフルで美しい作品が完成しました。 2022年秋には御来屋出身、現在同町在住の イラストレーター「かねまつかなこ」さんと子どもたちによる 新たな壁画が完成し、よりにぎやかになる予定です。 壁画を制作することで、 子どもたちには地元で活動した思い出、記憶を残し、 大人になって帰ってきたときにも、 御来屋が愛おしいと思える場所であってほしい。 そして観光で訪れる人には、新たな写真スポットとして 壁画をめぐる楽しさと通じて、 四季折々の美しい御来屋の街並みを体感してほしい。 そんな願いを込めています。 どうぞわたしたちの活動を応援いただきますようお願いいたします。 HP : https //sasaeaimikuriya.wixsite.com/mick Facebook : https //www.facebook.com/771703146207179 Instagram : https //www.instagram.com/sasaeai.mikuriya/ 平成26年11月16日設立 拠点:御来屋漁村センター 世帯数:511世帯 人口:1,181人 平均年齢:55.6歳 ※令和4年12月時点 対象集落:御来屋1区~11区、御来屋東区、御来屋南区、御来屋港区、みどり区、のぞみ区 ※寄付額の一部は、全地域自主組織が活用できる財源とさせていただきます。
4-5.地域自主組織 「大山の里所子」への応援
旧大山町所子地区のまちづくり組織 ●毎年秋ごろに、実際に起こり得る災害時の対応や、日頃からの地域防災のあり方を学ぶ場として「所子地区防災フェスタ」を開催しています。 ●町主催の「海の日海岸清掃」にあわせて、地域の環境美化は自分たちでという理念のもと、地域内にある末吉海岸の清掃作業をおこなっています。 ●例年開催されている「大山口農具市」や「納涼の夕べ」への支援や協力をしてます。 ●拠点施設である旧所子保育所の活用方法や改修内容について話し合っています。 令和元年10月20日設立 拠点:旧所子保育所 世帯数:973世帯 人口:2,706人 平均年齢:48.7歳 ※令和4年12月現在 対象集落:福尾、上野、所子、平木、神原、上中高、中高1区~3区、中高西区、野田、清原、唐王、大山口、大山口団地、大山口新団地、ニューヴィータ、新栄、栄、末長、国信、末吉 ※寄付額の一部は、全地域自主組織が活用できる財源とさせていただきます。
4-6.地域自主組織 「楽しもなかやま」への応援
旧中山町下中山地区のまちづくり組織 いくつになっても ジャンプ! 一歩前へ進む気持ちを 新しい自分を見つける勇気を持っていたい わたしのチャレンジで まちが元気になる みんなが自分事にして 支えてくれる わたしたち「楽しもなかやま」メンバーの楽しむ姿が地域をまきこんでいきます ・きみこさんの『海岸清掃』  一人で地道に続けていた海ゴミの片づけ。今では何十倍の人の手できれいにします。 ・ひろふみさんの『落語会』  ひろふみさん推しの落語家、米子出身の立川らく人さん。毎年講演を重ね、町民の楽しみのひとつに。 ・ひでこの『楽しもライブ』  自分自身もバンドを組んでいるひでこ。地元音楽家に発表の場を、と定期的な演奏会を続け、地元の名物に。出演者も観客も増加。 ・れいこさんの『楽しもサロン』  85歳のれいこさん。地元をよく知ることが愛着へとつながると感じています。地元の文化や歴史を学ぶサロンを、季節の行事とからめて行っています。 ・たつくんの『サンデービールテント』  みなさんご存じビールライター矢野竜広さんのドイツのオクトーバーフェストを模したビールの祭典。 ・あみーごの『地域課題』  こちらから集落へ出かけたり、高齢者と町デマンドバスに乗ったり。まちづくりだからこその個々に寄り添う取組みを目指し活動中。 ・みんなの『チャレンジ事業』  好き、をつないで活動や人脈を広げてきたわたしたち。誰でもいつでも加われるように予算を用意しています。 ・おぐらさんの『友好館』  大山町の指定管理を受託。宿泊・研修施設である友好館を、町民に使いやすいように運営。収益をあげることを目標に掲げコンプライアンスにも取り組んでいます。 ふるさとが好き!この思いはきっと子どもたちにも伝わり、これからの大山町を支え続けてくれることでしょう。わたしたちの活動にどうぞご賛同ください。 平成28年4月17日設立 拠点:友好館 世帯数:567世帯 人口:1,579人 平均年齢:53.5歳 ※令和4年12月現在 対象集落:潮音寺、栄田、内蔵、中山口、阿弥陀山、金屋、下田中1区・2区、中林、浜の上団地、植松、北御崎、南御崎、下甲、曲松、赤坂、ナスパルタウン ※寄付額の一部は、全地域自主組織が活用できる財源とさせていただきます。
4-7.地域自主組織 「なわのわ」への応援
旧名和町名和地区のまちづくり組織 名和は元々、隠岐島に流罪となった後醍醐天皇の鎌倉討幕を「船上山の戦い」で力添えした名和長年が治めていた地域です。なわのわは、その歴史ある地で「なわほ(旧名和保育所)」を拠点とし、多世代の学びを支える「ネオ公民館」づくりを進めています。 恒例の「しめ縄」「納涼祭」などの地域行事の運営をはじめ、1年目は「食」、2年目からは「ものづくり」をテーマに活動してきました。毎週オープンデイ(開館日)を設け、立ち寄られる地域の方との会話を通じて、たくさんの企画が生まれています。4年目以降は「働く」という視点で関わる人を増やすための事業づくりをスタート。 ふるさと納税で寄付されたお金は「つくる」に関連する以下の事業に活用します。 ◉カフェをつくる(コミュニティ醸成、起業支援) 飲食事業では、近隣にカフェが少ないという課題から、くつろげる場づくりを進めています。「いろんな豆を、焙煎から、いろんな抽出方法で」とコーヒーの多様性に触れられるお店を目指しています。また「チャレンジカフェ・居酒屋」として一日店長のような小商いの実験もできます。 ◉ものをつくる(地域資源活用、ITリテラシー) レンタル工房事業では、「作業するスペースや道具がない」という声から、貸出しサービスを実施。アナログな木工から、3Dプリンターなどのデジタルなものづくりを幅広くカバーします。 ◉地域をつくる(人材育成、クリエイティブ) 若者の人材不足のなか、まちづくりに関心ある層に向けたワークショップ(講座)の提供。多世代を巻き込んだ地域振興のために不可欠な「情報発信」「デザイン」などをテーマに、「生産する」「運営する」という視点をもち名和の活動人口増加を目指します。 つくる人が増えることで、暮らしの選択肢を広げ、住みやすい町となり、それが地域の「未来をつくる」ことに繋がると信じています。 平成31年4月14日設立 拠点:旧名和保育所 世帯数:415世帯 人口:1,141人 平均年齢:48.7歳 ※令和4年12月時点 対象集落:坪田1区~3区、東谷、門前、梶原、旧奈和、下大山、上大山、営団、渡道、栃原、神田、香取弥生、新坪田 ※寄付額の一部は、全地域自主組織が活用できる財源とさせていただきます。
4-8.地域自主組織 「ふれあいの郷かあら山」への応援
旧大山町高麗地区のまちづくり組織 「住んでいて楽しく・安心・安全な高麗地区」を目指し、人材・自然・食・歴史・文化など地域資源を活用した世代間交流を行っています。 【活動内容】 (通年) ●高齢者サロン:ミニデイサービスと呼ばれるサロンはおじいさん、おばあさんがおしゃべりやレクレーションをして過ごす場です。スタッフが送迎を行います。 ●カフェ:地域の方の集いの場として、ランチ、コーヒーなど提供しています。季節ごとに敬老会や山菜会、カニ飯の会なども行います。 ●こうれいキッズ:大きな公園や児童館のない高麗地区の遊び場として、子供たちに放課後や長期休暇に開放しています。随時、工作や水遊びなどの企画も実施。お隣の公民館と連動し、お祭りや季節イベントも実施します。 ●健康体操:人生100年時代には健康が一番大切というモットーの元、太極拳やピラティスなど子育て世代から高齢者まで楽しめる体操を隔週で実施しています。 ●お宝部会:高麗地区の歴史的史料の収集や、住民の歴史の聞き取り、またそれを次世代に伝える情報発信などに取り組んでいます。 (その他) ●親子田植え体験(令和4年度ふるさと納税)  ●ホームページ制作(令和3年度ふるさと納税) ●孝霊山桜の植樹、登山道整備  ●敬老会、山菜会、運動会、夏祭り、バザーなど各種季節行事 平成24年12月2日設立 拠点:旧高麗保育所 世帯数:441世帯 人口:1,357人 平均年齢:50.9歳 ※令和4年12月時点 対象集落:平田、上万、稲光、妻木、荘田、長田、富岡、安原、保田、あずみの郷 ※寄付額の一部は、全地域自主組織が活用できる財源とさせていただきます。
4-9.地域自主組織 「まちづくり大山」への応援
旧大山町大山地区のまちづくり組織 まちづくり大山(日本遺産認定のまち) 「国立公園大山(だいせん)を核とした活性化、助け合い・支え愛のまちづくり」をテーマに、 ①子どもからお年よりまで、元気で楽しく安心して暮らすことができる地域づくり ②地域の自然や歴史の素晴らしさを伝え発信し、人が集える地域づくり を目標に地域の資源(人・自然・歴史・農産物など)を掘り起こし、活用しながら持続できるまちづくりに取り組んでいます。 〇この地域に於いても少子高齢化・人口減少が進む中、元気で楽しく安心して暮らすために、住民同士の「おたがいさま」をもとに、高齢者対象の「おたすけ隊」「健康塾や健康講座の開催」。交通弱者への支援として「ボランティアによる共助交通」などに取り組んでいます。特に「おたすけ隊」は高齢者世帯の除雪作業や草刈り作業の依頼などに対応しており、高齢者から「安心して暮らすことができます」と言っていただいています。又、子どもたちが安心して過ごせるよう、子どもの居場所づくりや高校生の通学支援にも取り組んでいます。 〇地域の自然や歴史のすばらしさを資源とした取り組みとして、地域の良さを住民が体感し、その良さを住民自ら拡げ、賑わいを取り戻す取り組みを行ってます。大山のすそ野にある「佐摩山・孝霊山(米子市街、弓ヶ浜半島が一望できる)」への登山道整備、その昔日本三大牛馬市と称された大山牛馬市(大山寺)に通じる坊領道(日本遺産認定・文化庁選定の歴史の道100選)の整備を行い、住民自らガイド役を担って、孝霊山への軽登山や坊領道を活用したウオーキングイベントなどを開催し、多くの方に訪れていただいてます。住民と参加者が交流を深めることで、大山地区との関係人口を増やす取り組みを進めており、これらの取り組みに必要な資金としてふるさと納税を活用させていただいてます。 平成27年4月18日設立 拠点:大山農村環境改善センター 世帯数:606世帯 人口:1,627人 平均年齢:55.0歳 ※令和4年12月時点 対象集落:大山、種原、鈑戸、今在家、佐摩、宮内、平、坊領、蔵岡、前、畑、香取上、香取下、別所、原、下槇原、大谷、赤松、中槇原、明間、美野留、あけまの森、今在家住宅、一の谷 ※寄付額の一部は、全地域自主組織が活用できる財源とさせていただきます。
4-10.地域自主組織 「やらいや逢坂」への応援
旧中山町逢坂地区のまちづくり組織  活動拠点「まぶや」は長らく空き屋だった築95年近い古民家、馬淵邸(元病院兼自宅)を後世に残したいとリノベーションして平成25年(2013年)にコミュニティスペースとして生まれ変わりました。地域住民にとっては病院への通院で一度は敷居をまたいだことのあるなじみの馬淵邸、若い世代には当時の面影を肌で感じることができる空間。館内にはカフェ、ギャラリー、移住定住サテライトセンター(他団体運営)があります。  カフェは地元住民の憩いの場で、スタッフや常連同士の会話とホットコーヒー(飲み放題200円)が楽しみ。カフェスタッフには移住者も多く、常連からしたら娘、孫娘のような感覚。スタッフから生活の中の困り事を相談しアドバイスをもらうなどお客と店員という関係性だけではないアットホームな空気が流れています。また、カフェは地域内外問わず誰でも利用できるので併設の移住定住サテライトセンターを訪れる方々と地元住民とが意図せず自然に出会う仕掛けとしても機能しています。  また、統合で使われなくなった旧逢坂保育所をサブ拠点とし、広い園庭やこども仕様の建物を活用した遊び場(月一回日曜日)、こども食堂(月二回平日の夕食)、サロン活動(月二回平日、昼食含む)にも取り組んでいます。「遊び場きち基地」では現役子育て世代がスタッフとなり自分事で「自分の子どもと隣の子どもが遊べる場」をつくっています。こども食堂は元シェフの発起人が現役時代に感じた「地域でこんな風にサポートが出来たら!」という思いから始まりました。  食材や消耗品などのご寄付、調理のお手伝い、場所の提供など地域から応援を本当にたくさんいただいて運営ができているのが「こども食堂おうさか」です。これ以外にも中山温泉朝市、絵手紙教室、ミシン教室、健康教室など様々に集える取り組みをしています。ホームページ(「まぶや 大山町」で検索) 平成26年3月9日設立 拠点:まぶや 旧馬淵医院 世帯数:625世帯 人口:1,684人 平均年齢:53.9歳 ※令和4年12月時点 対象集落:退休寺、高橋、殿河内、上市、住吉、さざんか台団地、中池谷、塩津、中尾、下市駅前、岡、下市、松河原、長野、庄田、大中尾、林之峯、二本松、香取 ※寄付額の一部は、全地域自主組織が活用できる財源とさせていただきます。

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