山形県大石田町【おおいしだまち】
- 山形県大石田町のご紹介
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大石田町は山形県のほぼ中央に位置し、面積約80平方キロメートル、人口は約7,000人の町です。
町の中央を南北に最上川が流れ、最上川三難所(碁点・三河瀬・隼)の下流にある大石田は、陸路と水路の接点という地の利から、かつては最上川最大の舟着場として栄えました。最上川沿いには、舟運文化を偲ばせる白い塀を描いた特殊堤防が作られているほか、旧家には蔵や江戸時代から伝わるお雛様などが残り、今も当時の名残をとどめています。
また、水と緑の豊かな景観に恵まれ、松尾芭蕉や齋藤茂吉、金山平三、小松均など数多くの文人や画家が足を運んでいます。
おもな産業は農業で、水稲やすいかの栽培が盛んです。また、玄そばの産地としても知られており、生産量は県内トップクラス。夏と冬、昼と夜の大きな寒暖差がデンプンの蓄積を多くするため、豊かな風味を生むといわれています。
近年は「そばの里づくり」に力を入れており、町内には十数軒の手打ちそば屋が軒を連ね、休日には県内外から多くの人たちが大石田ならではのそばを求めて足を運びます。平成13年には環境省「かおり風景100選」に「大石田町そばの里」が選ばれています。
- ふるさと納税の使い道
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みなさまから頂いた寄附金は下記のメニューに使わせて頂きます。
寄附者に使い道を選んでいただけますので、未来の大石田町のためにも寄附先をご検討ください。
- ①快適で住みよいまちづくりに関する分野(生活基盤)
- 冬期間の交通の確保と雪に強いまちづくりのため流雪溝の整備や除雪体制の充実に活用します。
快適な住環境を確保するための下水道関係等のインフラ整備や通信体系の整備等の生活基盤となる事業に活用します。
- ②香り高い文化や創造性を育むまちづくりに関する分野(教育・文化)
- 将来を担う、子どもたちの教育環境の整備・充実と健やかな誕生から、さわやかな老後まで「いつでも・どこでも・だれでも」学習できる機会の提供や「町民一人1スポーツ・レクリエーション運動」等の体育・スポーツの振興に活用します。
本町の恵まれた自然や歴史、優れた文化を守るため、最上川を中心とした景観の保全やギフチョウ・ヒメギフチョウの保護、文化遺産の整理・保存に活用します。
- ③心の通い合う健康で明るいまちづくりに関する分野(生活環境・福祉・子育て支援)
- 環境にやさしい社会づくりと災害に強いまちづくりのための消防防災事業を強化し快適な生活環境の整備に活用します。
幼児期から高齢期まで一貫した健康づくりの推進と高齢者や障がいを持つ者が家庭や地域の温かい心に支えられて生活できるよう支援事業に活用します。
- ④心豊かで活力あるまちづくりに関する分野(産業経済・観光)
- 主産業である米を中心に、「すいか」・「そば」等の農作物の特産品の振興やブランド化を図るために活用します。
そば店を核としながら、大石田まつりなどのイベント、最上川や農業と組み合わせた体験型観光等の推進に活用します。
- ⑤力を合わせ参画する潤いのあるまちづくりに関する分野(その他全般)
- 地域や住民と行政が協働によるまちづくりは、自治体を運営する上で大切な時代になっており、町独自事業や地域独自の活動への支援等、幅広い分野に活用します。
- ⑥町長におまかせ
- 使途を特定されない場合は、「町長におまかせ」をお選びください。